人気ブログランキング | 話題のタグを見る

片付かないO型ファミリーの明日はどっちだ! ☆ADHD気味ママンが独学自力で奮闘中☆


by ko_emi
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

おやりょく

って本を買いました。前半は小学生くらいの学力向上などのために親のできることを具体的に書いているのですが、後半は親子関係に言及しているので1歳児の今でもできることは多々ありそう、と思って。




育児本を読むといつものことですが、「自分とゆぅと」だけでなく「母と私」を思い浮かべてしまいます。それはたいてい「こうしてはいけない」というトコロ。

この本のすごいところは、そんな読み方をしているとこに
「もう親のせいにはしないと決意する」
という言葉が出てきて、ぐうの音も出なくなったこと。

「負の連鎖」、つまり自分が親からされた育児(マイナス思考と感情的対応)を自分の子供にしてしまうこと、を断ち切ろうという話で。
読んで納得はしたものの、まだできてもいないし、やる決断もできてないけど。
今しているこの子育てで、そのトラウマを乗り越えられるというの。トラウマを乗り越えるには、同じ場面を再体験しなくてはならない。そして今まさに、自分の目の前にあの日あの時の状況があるのだから。同じだと気付く、同じになりそうな自分に気付く、気付いて踏みとどまる。それが乗り越えるということだと。

マイナス思考と感情的対応。これはまさに私の母を表していると思う。(でもこの本でこう言われてるくらいだから、程度の差はあれ、そんな親が多いってことなんだろうねぇ。)
そして、私も今そんな自分に意識的に、時には無意識に嫌悪を感じたり、のぅゆ君に指摘されたり。
ほんとうに、乗り越えられるかな?

うん、でもひとつ、この本の中でできてることがあるんだ。
ピグマリオン効果ってやつ。子供について、肯定的な確信を持っておくの。そうすると、子供はそのように育っていくんだって。
私は、ゆぅとってしっかりしてるなぁって思ってるの。それから、いい子だなぁって。だからきっとしっかりしたいい子になるよv
逆に、ちょっと大人しいなぁとか、人に上手に関われてない(私みたいに)とも思ってるのも、影響するんかなぁ。するよねぇ。大人しいのはともかく、後者は打ち破っとかないといけないね。
by ko_emi | 2005-11-02 16:19 | 育児